うーん、なるほど。
でも、目線としたら、俺の会社の価値10億円だと言って プレゼンしに来て、それを信じて投資したわけだから、1年後、2年後、3年後、10億が20億30億と伸びろよと言う、それを実際やってきたら、「おまえ素晴らしい天才!」 という感じになりますが、一方でじゃあ 10億円の価値だって言って、1億円出資した結果 1年後1億円で売却されました。
そうするとこちらには 1億円返ってくるわけですよね。
ダメだけど めちゃくちゃダメではないと言うか、ちなみに5億円で売却できれば、1億円は返ってきて 参加権ありだったら、残りの4億円のうちの 4,000万円返ってくるから、1.4億円返ってくるわけですよね。
ま、もはや一緒ですよね。
1億円返って来ようが 1.4億円返って来ようが。
逆に言うと 1億円を切ってくると、お前さ、普通ベンチャー企業と言うのは、なけなしのお金を、10倍、100倍の価値に するのがお仕事なのに、意味分かります?
1億円調達して 1億円の原資で、事業価値を10億円から 20億円に引き上げると言う。
1億円で10億円の価値を 創造するのがお仕事なのに、お前、1億円使って、1億の価値も創造できなかったのか、みたいな。
そういう話になるわけですよ。
お前本当終わってるな、みたいな。
ですので、実はプレ10億円で、1億円の出資をした人の目線からしたら、時価総額10億円であることを、本気で求めているか どうかというのは怪しいわけです。
ちなみに全く別の視点で言えば、ベンチャーキャピタルは 大当たりで儲けるので、大当たり以下は全部失敗なので、1億円で返って来ようが1.4億円で返って来ようが、0.5億円、5,000万円になろうが、まあ正直100億円になるのか ならないのか、それだけが興味があると言うのが、それが本音と言えば 本音なのですけれど、それを言い出したらキリがないので、もう1個は その1つ目の気持ちはさておいて、残念ながら大ホームランでは なかったよねと言う時に、じゃあどうかと言ったら、もう最低お前、優先分は出せよと言う、そういう感じであるわけですよね。
もう少し別の言い方すると、プレ10億円と言うのは どうでもいいわけですよ。
意味わかります? そのダウンサイドにおいて。
この会社が1,000億円になった時、俺の手取りが100億円か。
あの時プレを7億円にしておいて、7億円の中で1億円を取っていたら、125億円だったのか、とか。
25億円も違う、みたいな感じで、プレは押さえ込みたいと言う そういう思考があるけれど、ダウンサイドで見たら あまり影響はないと言うか。
そういうようなことになります。