自律社会を先駆ける
組織経営の実践
経営層向けレクチャー|60〜90分
所有・働き方・組織が柔らかくなっていく流れの先に、AI駆動の経営を置いて話します。1999年創業のガイアックスが26年やってきた自律型組織の実物と、AIに最終意思決定をどこまで渡せるかまで。
「良い組織の作り方」の話は、しません
社員が起業すると言えば出資し、事業ごと渡し(カーブアウト)、株とストックオプションで持ち分を配っていく。そうやって所有が柔らかくなった結果、誰も言うことを聞かない組織になった——その26年の実物を、うまくいっていない部分も含めてお話しします。
そのうえで、いま同じ延長線上で起きているのが AI駆動の経営です。
お話しする内容(抜粋)
ご要望に応じて時間配分・章の取捨は調整します。下記は標準構成です。
ガイアックスの概要
1999年創業・名証ネクスト上場(3775)のスタートアップスタジオ。カーブアウトで卒業生の創業企業から4社が株式公開。ティール組織・自律型組織の実践例として国内外で紹介され、2024年に ZeroDX Award(主催:ハイアール/Thinkers50)を受賞。
——ただし「暖かい会社」ではありません。ジャングルであり、生命体です。
ソーシャルメディア — 各自に主権が移った
オールドメディア=中央集権、ソーシャルメディア=各自に主権。経営情報(議事録・各事業部のPL)を社内にオープンにする「フリー・フラット・オープン」の実務と、情報を一番出すことが、情報を一番集めることにつながるという考え方。
所有が柔らかくなる
ライフプランとミッションを大切にする → 起業する人が出てくる → 出資をするか(ルビコン川を渡る)→ カーブアウト制度 → 持株会・SO・カーブアウトの権利。所有をしている=一定程度満足する。「管理をしている」ではない。だからコントロールを手放せる。
リモートワーク — 同期から非同期へ
業務のインプットとアウトプットで評価する。出社&同期 → リモート&同期 → リモート&非同期。単位時間なら出社&同期が強い。ただし広がりはリモート&非同期。広がりを取りにいかないと、デメリットだけが残る。
シェアリングエコノミー — 業務がマイクロになる
ギグエコノミーと刹那的な組織。Uberと従来の運送業は、もはや別の生物。国内市場は2030年度に14兆円超の見込み。当然、自社もその力学の中にいる。
DAO — 「株式会社」って正しいの?
株式会社の発明とは、人の集まりをルールで自動的に回す仕組みだった。日本初のDAO型シェアハウス「Roopt神楽坂 DAO」などの実例と、社員のいない店舗運営(フルタイミー)。所有する人・働く人・利用する人が混ざる。
AI — 皆さんとは別の見方ができる
ホワイトカラーの仕事の99%はパソコン仕事であり、本来は代替可能。業務のアウトプットが定義できているから、AIが働くことに違和感がない。業務の中央に自動化を据えることにも違和感がない。投資先の社長とAI、どちらが信頼できるか——どちらも信頼できない。どちらもファインプレー待ちである。
会場に投げる問い(一例)
一方通行の講義ではなく、問いを出して考えていただく形で進めます。
Q. そこまでストックが柔らかくなると、組織はどうなるか?
誰も、言うことを聞かなくなります。
Q.「出社&同期」と「リモート&非同期」、どちらが強いか?
単位時間なら前者。広がりは後者。
Q. そもそも「株式会社」って正しいの?
DAOが、自由な発想をもたらしてくれました。
Q. 投資先の社長と、AI。どちらが信頼できるか?
どちらも信頼できません。
こんな場に向いています
役員合宿
中期の議論の前に、外の実例で前提を揺らしたいとき。質疑・ディスカッションを長めに取る構成にできます。
社内カンファレンス・部門総会
幹部候補・次世代リーダー層に「大企業のOSの延長線上にない選択肢」を見せたいとき。
経営者・投資家の集まる場
自律型組織・シェアエコ・DAO・AI経営のいずれかをテーマにしたカンファレンスのキーノートとして。
開催概要・登壇実績
| 登壇 | 上田 祐司(株式会社ガイアックス 代表執行役社長) |
|---|---|
| 所要時間 | 1枠 60〜90分程度(レクチャー+質疑・ディスカッション) |
| 形式 | オンライン/オフラインどちらも対応。資料は事前・事後の共有も可能です |
| 登壇実績 |
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講演費用
1枠(60〜90分程度)30万円程度
もしくは、内容によっては個別お見積り。
ご相談ください。開催形式・準備の内容・移動の有無などによって調整いたします。
